ツ バ メ    益鳥がやってきた  (平成20年)

 平成20年6月上旬倉庫に一週間前後で立派な巣を完成。19日巣の中を覗くとなんと大きな卵4個を産卵していた。30日雛の鳴き声は聞こえないが、いつの間にか4羽の雛が孵っていた。巣立ちまでは20〜24日間で、その間親鳥は雛に餌を運び続けるようだ。7月8日朝どうした訳か4羽のツバメが仲良く倉庫内をぐるぐると回っている。親子か?応援者か?のっとりか?どうも4羽の関係が分からない。2日間4羽が出入りする状態が続いたが、どうも雛の親は嫌っているようで追い出しているようなしぐさをしている。3日目からは元の2羽で育てている。16日6羽のツバメが巣の前を飛び交う。巣立ちを促しているのか。19日朝、巣の中にカメラを向けると4羽の雛は飛び出してしまった。21日までの3日間に倉庫内はツバメが沢山やって来て飛び回る。最高時は巣立ちをしたツバメも含めて20羽が倉庫内を飛び回り、巣立ち後を見守っている感じる。22日の午後、水が引いたように1羽も居なく飛び去ってしまった。珍しい観察が出来た。     
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 6.19 卵を発見       6.30 雛らしき顔が見える。交替で巣を見守る。    7.3 元気な四羽の雛を確認

  

7.3 夜は夫婦で巣に帰る     7.8 何故か4羽の親ツバメが       7.9 すくすく大きく成長

    

 7.14 羽がしっかりしてくる     7.16 今度は6羽の親ツバメが      7.16  巣立ち寸前か

     

7.20 20羽が飛び交う

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