ツ バ メ    今年も益鳥がやってきた (令和3年)

 今年はツバメの観察をはじめてから14年目。3月27日(昨年と同日)にツバメが帰ってきた。
昨年7月何かに襲われ破損した巣は補修し下からは中が見えづらくなる。
産卵.抱卵後、5.20卵の殻2個落ちているのを発見(孵化したようだ)。今年は育て方が変わった。
親鳥は一時も巣から離れない。5.30いつの間にか大きく育っていた。 6月9日2羽が巣立ちしたようだ。

     

      

6月20日再来。今年2回目の子育て準備か。6月28日から産卵・抱卵に入ったようだ。7月13日親鳥が餌を与える姿が見える。
7月23日3羽の雛が猛暑(37~39度)の中で元気に育っている。7月27日雛は何故かいなくなった。巣立ちしたのか?

       

              


※公益財団法人日本野鳥の会発行「あなたもツバメ子育て応援団」によると、子育ての周期は
■産卵:4~6日 ■抱卵:約2週間 ■育雛(巣内):約3週間 ■育雛(巣外):約2週間。
早い時期に1回目の子育てが終わったペアは、2回目のヒナ(2番子)を育てるのは、
エサの少なくなる時期と重なるためすべての子を無事に巣立たせるのは難しくなる。

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