神戸港の船   旅客船(1)

 1995年(平成7年1月17日)阪神・淡路大震災で神戸港は壊滅的な打撃を受けた。神港第4突堤も使用不能に陥り、豪華船の着岸不能となり大阪港への寄港変更が相次いだ。2年後の1997年3月31日には全面復興し、5月19日に神戸港復興宣言が出された。

《このファイルは、すべて神戸の鍋谷さん撮影》

豪 華 旅 客 船



中突堤停泊中の飛鳥U   

船籍 日本

総トン数 50142トン。

全長241m。 全幅29.6m

巡航速力 最高23ノット

乗客定員 約800名。   

客室数 436室(全室海側)

         【平成18年3月4日撮影】







中突堤停泊中のクリスタル・シンフォニー号

船籍 バハマ連邦(船籍港NASSAU)

総トン数 51044トン。全長238m。

神戸初入港。香港から約800名の客をのせ寄港。広島などを経て中国に向かう。


           【平成20年3月26日撮影】
 






神港第4突堤停泊中のスタテンダム号

船籍 オランダ(船籍港ロッテルダム)
 
総トン数 55451トン。

神戸初入港。ニュージランドから乗り込んだ約1200名の客をおろし、新たに約1200人の客を乗せて、長崎、釜山、上海などを廻る。  

                 【平成20年3月26日撮影】

  



神港第4突堤停泊中のラプソディ・オブ・ザ・シー号

 船籍 バハマ連邦(船籍港NASSAU)

 総トン数 78491トン 全長279m 全幅32m 

 最大速力22ノット 旅客定員2435人

神戸港初入港。これまで神戸港に入港した客船の中で最大であったクイーン・エリザベス2(70327総トン)をしのぐ観光船。4月25日(金)上海から入港し、翌26日福岡港に向け出航した。
 
                【平成20年4月26撮影】

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