・飛行機 平成18年11月2日午後1時35分関西国際空港発チャイナエアラインにて台北の中正国際空港まで約3時間。2時間後高雄行きに乗換え高雄国際空港には午後6時45分到着(時差−1時間)。関空⇔台北間はエアバスA330型機、台北⇒高雄はホッカー100型機(座席数109席)。A330型機は座席前に個人用モニターが設置されおり、飛行状況、映画、音楽、機長からのアナウンス等が見聞することが出来た。
・入国手続 入国審査はパソコン入力とパスポートへの入国スタンプ押印のみ。税関検査は検査ブースを通るだけで税関職員の存在すら見落とす。
・添乗員 今回は現地添乗員の翁(おう)さんに台湾入国時から出国時までをお世話して頂く。東京で日本語を勉強され会話にはほとんど問題なく、土産物の鑑定方法、価格、場所などきめ細かく教えて頂き、楽しい旅行となった。
・旅行者 28名が参加し、旅なれした年配者がほとんどで和気藹々とした旅行が出来た。今回は食事時のみ3グループに分けられ毎回同じ10名のメンバーでの食事となり話が弾みました。最後の夕食会は最高に盛り上がり別れを惜しんで丸テーブルを前に全員で写真を撮る。石川、滋賀、京都、三重、加古川からの皆さん、お世話になり有難う。旅行大変楽しかったです。
・その他 台湾は南に位置しているので、いたるところで南国の雰囲気を味わうことができた。ビンロウはヤシ科の植物で種子をキンマ(コショウ科の植物)の葉で巻いたものを噛みタバコに似た使われ方をされる。依存性があり、体が熱くなり興奮、刺激、覚醒作用を催す。バス運転手も常に使用し、軍隊でもよく使用すると。約10粒入りが50元(約180円)。
一般に海外旅行では、食事時の飲み物代、チップ、トイレ使用料などに現地の小銭を用意することに気を使うが、台湾では全くその必要はなかった。台湾最大の景勝地「太魯閣渓谷」へは交通規制のため行けなくなったのは残念であった。
《参考図書:「わがまま歩き台湾」(実業之日本社)「地球の歩き方台湾」(ダイアモンド社)ほか》
関空から台北経由高雄へ・ホッカー100型機(右) | |||
高雄空港での入国手続き(入国審査と税関検査) | |||
不明(4枚全て高雄にて撮影) | ゴールデントーチ | 不 明 | ハイビスカス |
ビンロウ |
《モロッコ旅行へ》