神戸港の船   旅客船(4)

 1995年(平成7年1月17日)阪神・淡路大震災で神戸港は壊滅的な打撃を受けた。神港第4突堤も使用不能に陥り、豪華船の着岸不能となり大阪港への寄港変更が相次いだ。2年後の1997年3月31日には全面復興し、5月19日に神戸港復興宣言が出された。                                         

《このファイルは、すべて神戸の鍋谷さん撮影》



第4突堤停泊中のザーンダム号   

船籍 ロッテルダム(オランダ)

総トン数   61396トン

航海速度  20.2ノット

全長    237m   全幅32.2m 

乗客定員 1850名(最大)   

4月16日約1400名を載せて新たにアラスカへ22日間のクルーズに向けて出航

    
                 【平成24年4月16日撮影】



第4突堤停泊中のボイジャー・オブ・ザ・シーズ号   

    船籍 バハマ

    総トン数   137276トン

    全長     311.12m    

    乗客定員 3840名( 8割が中国人 )   

 神戸港に入港したクルーズ客船の中でも最大。米国のクルーズ会社が中国を拠点に運行している。船内にはカフェや高級ブティックなどが軒を連ねる長さ120mの巨大なアーケードのほか、劇場やアイススケートリング、ロッククライミングの壁面もある。 7月10日18時長崎に向けて出航。
    
                 【平成24年7月10日撮影】

    中突堤に停泊中のにっぽん丸

    船籍港 

    総トン数 21903トン

    航海速力 18ノット

    全長 167m。  全幅  24m。

    定員 532名(最大)   客室数 184室   

    船体が白から黒色に変わる

         【平成24年7月14日撮影】

  

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