魯迅公園の中ほどに魯迅墓がある。多倫路文化人街はかって日本人租界だった虹口周辺、1920〜30年代に作家・文化人達が暮らしたところ。豫園商城は長い歴史を持つ老舗やレストランがひしめく。上海博物館は北京の故宮博物院と並ぶ中国有数の博物館で、11の展示館を持ち、収蔵品は12万点。豫園商城は古きよき時代が楽しめるスポット。「上海の浅草」とも呼ばれ活気がある。新天地は1920〜1930年代の旧フランス租界の町並みを再現。おしゃれなカフェやレストラン、個性を競うブテックが軒を連ね、中国を代表する繁華街の一つ。
魯迅公園 | |
多倫路文化人街散策・ゆかりのブロンズ像が随所に | |
豫園商城 | 池に架かる九曲橋と茶館・湖心亭 |
上海博物館・右は犠尊、春秋晩期 | |
新天地 |
《参考書籍:「地球の歩き方・中国」株式会社ダイヤモンド・ビッグ社。「るるぶ上海」JTBパブリッシング発行。ほか》