ベトナム・カンボジア旅行

 2010年12月10日〜15日の旅。10日午前10時30分関西空港発、ベトナム航空にてベトナム社会主義共和国ホーチミン空港に14時20分着(時差は日本の2時間遅れ)。その後、ホーチミン市内観光をし、翌朝バスで国境の町モックバイを経由して約6時間かかってカンボジア王国の首都プノンペン市へ。11、12日プノンペン市観光。13、14日シェムリアップ市観光。再びプノンペン市へ帰り、空路プノンペンン空港午後7時30分発、ホ−チミン空港で乗換え、15日午前7時関西空港へ無事帰国した。

    ホーチミン

 ホーチミン市はベトナム最大の都市。旧名はサイゴンで南ベトナムの首都であった。中央郵便局は19世紀末のフランス統治時代に建てられたクラシックな郵便局。統一会堂は開放以前の南ベトナム政府の大統領官邸で、巨大な白亜の豪邸。サイゴン大教会は19世紀終わりに建てられたカトリック教会。赤レンガが美しいホーチミンのシンボル的存在。ベトナム戦争証跡博物館はベトナム戦争の傷跡をそのまま展示してある博物館。ベンタイン市場は1919年にオープン。生鮮食料品から衣料、雑貨まで何でも揃う。ホ−チミン最大の市場。市場前の交差点ではバイクの洪水には度肝を抜かれる。バイクの運転免許書は不要、定員もなく四人乗りのバイクも時々見られる。

中央郵便局 統一会堂(旧大統領官邸)
サイゴン大教会
ベトナム戦争証跡博物館 ベンタイン市場
市場の果物店にはドラゴンフルーツ・ドリアン・マンゴ等も ベンタイン市場前の交差点
車窓より露天商を写す 国境の町モックバイ・カンボジア側より

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