桂林市区の人口は約70万人。そのうち92%が漢族で、残りの8%をチワン族、トン族、ミャオ族など12の少数民族が占めている。渡し船橋がないので、竹のイカダで川を渡る。遊覧船から下船して石段を登りあがって狭い道路道につくと、改造した三輪タクシーが待機していて、旅行者を3人掛け4列で12人を乗せて(約10分間)川添えや田畑の間を走り、大型バスのまつ駐車場まで運んでくれた。ろ笛岩(ろてきがん)は1959年発見の桂林最大の鍾乳洞。全長2kmの洞窟岩のうち、見学できるのは500m。7色の照明が彩る光と影によって、実に神秘的。約40分を楽しむ。
鵜飼の少年 | 地元の足としての渡し舟 | |
川が生活の場 | 川岸には原住民の建物後が残っている | |
大小の鍾乳洞が沢山ある | 三輪タクシーが活躍 | |
ろ笛岩(ろてきがん) |