イングランド南部

 世界遺産バースは風呂(バス)の由来にもなった、温泉により栄えた街。ローマ時代の浴場跡を、18世紀に温泉リゾートとして整えた。 世界遺産ストーンヘンジは太陽の動きに合わせて石が配置された古代の神殿。4500年前に立てられた。ライは丘の上の教会をとりかこむように、白壁に黒い木組みの家やレンガの家がぎっしりと立ち並び、その間を縫って石畳が続いている。ドーヴァーは欧州大陸へのゲートウェイとしての役割を果たしてきた。世界遺産カンタベリー大聖堂 はイギリス国教会の総本山として今日でも活動を続ける教会。

バース 
中世の教会建築を代表するバース寺院 ローマン・バース(浴場):パンフレットより
   
ストーンヘンジ 
牧草地に忽然と立つサークル状の謎に包まれた巨石群
 
ラ イ 
   
小さな漁港が12世紀には交易のための良港として発展した美しい街。
 
ドーバ
ドーヴァーの街並み  断崖絶壁の頂上にドーヴァー城がそびえ立つ 
   
カンタベリー  
   
イギリス国教会の総本山のカンタベリー大聖堂 

《参考資料》 実業之日本社発行のわがまま歩き「イギリス」他

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