カルナック神殿

 広大な敷地を持つ神殿群で、アメン大神殿を中心に南のムート神殿、北のメンチュ神殿などから形成されている。第1塔門は幅113m、高さ43mでエジプトで最大規模を誇る。第1、第2塔門を経て奥に入ると大列柱室には、高さ23m、15mの2種類の巨柱が、全部で134本立林する。柱の表面には神々の姿や王の名前が刻まれている。

羊の頭を持つスフィンクスが並ぶ(第1塔門から)
トトメス1世とハトシェプスト女王のオベリスクが見える。(第7塔門方面から)
      
大きさに圧倒される大列柱室

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