武陵源と鳳凰古城 (中国)

 2018年5月23日~29日の旅。23日14時20分中国東方航空で関西国際空港出発。上海で上海航空に乗り継ぎ、張家界荷花空港に22時40分着(日本との時差:-1時間)。その後、張家界・武陵源区・鳳凰をバスで移動しながら見学した。28日21時25分張家界荷花空港発、上海(1箔)で乗り換え29日18時30分関西空港に無事帰国。
 世界遺産の武陵源は古生代以降の地穀変動と風雨の浸食で造られた奇岩奇峰が連なる景勝エリア。総面積264K㎡に及ぶ全域内には約3,000の石峰がそびえ、約800本の渓流が流れている。   

    天門山国家森林公園

 天門山は張家界市街の南、約8㎞にある標高約1,518mの山。名前の由来は標高1,260mの山腹に開いた巨大な洞門「天門洞」。三国時代の263年に強い地震により山頂に大きな洞窟(高さ約132m、幅57m、奥行き約60m)ができ、天門洞と名付けられた。麓と山頂は高さ1,279m、全長7,455mという 中国らしいスケールのロープエウィでで結ばれる。天門洞からバス駐車場までの階段は999段。足に自信あったのでエスカレータを利用せず、歩いて下りたが、途中に足が引きつるなど苦労してバス停までたどり着いた。
 
張家界大峡谷ガラス橋は2016年8月、全長430m、幅m、地上からの高さ約300m、地点に吊るされた世界最長を誇るガラスの釣り橋。 

天門山ロープウェイ 
天門山スカイウォーク 
霧で視界が悪い 天門洞から階段下を写す
階段下から天門洞 市街地から天門洞が見える 
   
 
張家界国家森林公園にある 張家界大峡谷ガラス橋 
   
見学者満員で入場は予約制 橋下の川に向かってロープ

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