コルドバ・コンスエグラ

 コルドバは、紀元前2世紀、ローマ帝国の植民地から発展し、8世紀半ばから11世紀始めはイスラム王朝、後ウマイヤ朝時代の都として栄華を極めた古都(世界遺産)。メスキータは、イスラム教とキリスト教の2つが共存する珍しい建物。メスキータとはスペイン語でイスラム教寺院のこと。   コンスエグラは、ブドウ畑が広がる平原から突き出た丘の麓にある、人口8000人ほどの小さい町。数基の風車と城が、丘の尾根に沿ってきれいに並んでいる。  

コルドバ
全長250mのローマ橋とメスキータ 「円柱の森」と呼ばれるメスキータ内部
    
メスキータ内部
 
アラブの城壁の一部だったブエンテ門 ユダヤ人街(旧市街地)
コンスエグラ
ドンキ・ホーホーテが風車と戦う有名な場面
 
小高い丘の上から眺めたラ・マンチャ地方の風景 「ドン・キホーテ」というレストラン兼みやげもの屋

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