2017年6月20日~23日の旅。20日12時05分関西空港発、中国南方航空にて大連周水子空港に13時10分着(中国と日本の時差:-1時間)。その後、大連、旅順、金州観光の順番で約396キロを大型バスにて観光をし、23日7時55分大連空港発、11時関西空港へ無事帰国。日清戦争、日露戦争の舞台となった大連.旅順の痕跡を訪れ地域や歴史ある建物を見学し元気を貰った旅となった。
大連市は遼東半島の最南端に位置し、日本をはじめ多くの外国企業が進出する経済先進地域。約40年にわたり日本の統治下にあったため当時の建築や住居が多くのこっている。坂道の多い町で自転車を見かけない。人口は約610万人。大連港は水深が深く、冬でも凍らない天然の良港。帝政ロシアの後を受け、整備を進めた。現在は旅客フェリーの発着港となっている。旧ヤマトホテルは日本の統治時代建てられた(本格的三層構成古典様式)。大連鉄路局(旧満鉄本社)は日本の満州支配の象徴として知られる南満州鉄道株式会社(満鉄)の旧本社屋。旧ロシア人街 はロシア風建築の並ぶ美しい通り。旧日本人街は役40年にわたる日本統治時代の中核都市として70年を経た今日も、その一部は使われている。
大連市 | |
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市内 | 大連港 |
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旧ヤマトホテル(大連賓館) | |
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大連鉄路局(旧満鉄本社) | 旧ロシア人街 |
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老虎公園 | 旧日本人街 |