レタス 世界共通のサラダ料理の主役。
冷涼な気候を好み、夏の暑さには弱く、特に、結球してから暑さにあうと球が腐敗するため、夏の生産は高冷地で行われる。
【苗作り】種は薄いので、種蒔き後の覆土は厚すぎないようにふるいを使って薄くていねいにかける。
覆土覆土したあと板切れを用いて軽く鎮圧すると覆土は均一となる。
【畑の準備】酸性土に弱いので、畑には石灰をまいて早めに耕しておく。
【植えつけ】本場4〜5枚のころ、株間30cmに植えつけ、株元に土寄せする。
古代ギリシャでは安眠をもたらす野菜として常用されていた。芯を切ったときに切り口から出てくる
汁に含まれているラクッコピコリンという成分によるもので、神経を鎮め、精神を安定させる作用がある。
《ガッテン流 シャッキリ!&変色しないレタス復活法》
1.丸ごともしくは半分にカットしたレタスの茎を切り、50℃のお湯(沸騰したお湯と水がおよそ1:1の割合)に2〜3分つける。
2.保存する場合は水を切り、新聞紙などに包んで冷蔵庫へ。1週間保存可能。
3.食べるときにまたお湯につけると、一層のシャキシャキ感が楽しめる。