ピーマン 元肥、上手な追肥で長期間収穫
毎年3本植えているが、夏の暑さには強く、秋の徐々に寒くなる気候にも順応し、降霜時まで育成を続ける。たくさんなりすぎて草勢が疲れたときは、若どりをして元気を回復させる。《注意》根はりが浅く倒れやすいのでしっかりと支柱立てする。トウガラシの仲間のうち、一般に辛みのないものはすべてピーマンと呼ばれている。
βーカロテンとビタミンCがそろって多く含まれ、夏に起こりやすい疲労の回復におすすめ。
【タネから育てる】
タネまきは2月下旬〜3月下旬、苗は加温設備が必要で、透明の衣装ケースを利用してタネから育てることができる。セルトレイ(育苗用連結ポット)にタネをまき、衣装ケースの中で保温しながら発芽させ、3月下旬〜4月下旬、本葉が1〜2枚になったらポットに移し替えて苗を育てる。
