ニラ 収穫後は、追肥を行う
強健で育てやすく、刈り取ったらあとからすぐに新芽が伸び、年数回の収穫ができる。乾燥に強く、過湿には弱いので、梅雨ときには中耕は有効。春になり、芽が伸びてきたところに追肥をし、勢いをよくして捨て刈りをし、そのあとふたたび出てきた芽を伸ばして収穫する。夏になるととう立ちしてくるので、早めに摘み取って株疲れを防ぐ。
ニラは多年草のため数年とり続けていると、根株が密生状態になり、品質収量が低下する。根株が休眠状態になっている冬の間に株分けすると春には見違えるほど良質なニラが収穫できる。
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