ナ ス 堆肥などをたっぷり入れて植えつけ、夏に枝を剪定、更新
毎年8本植えている。七月中旬・下旬に更新剪定をして一休みさせる。枝だけでなく根も一緒に切る。
株から30㎝ほど離れた場所にスコップ差し込み、ぐるりと円を描いて根を切る。
夏の暑さには比較的よく耐え、水やりと追肥をこまめにすると、秋おそくまで収穫することができる。
【ポイント】わき芽が伸びてきたら、一番花のすぐ下のわき芽とその下のわき芽だけを残して、他のわき芽は摘み取って3本仕立てにする。夏に土を乾燥させないこと。
【裏ワザ】病気に強い丈夫な株に育てるには根元にニラを植えて根をからませる。
アントシアニンがコレストロール値を下げて動脈硬化を防いだり、眼精疲労の改善に役立つ。
【タネから育てる】
タネまきは2月中旬~3月上旬で、苗は加温設備が必要で、透明の衣装ケースを利用してタネから育てることができる。セルトレイ(育苗用連結ポット)にタネをまき、衣装ケースの中で保温しながら発芽させ、3月上旬~3月下旬、本葉が2~3枚になったらポットに移し替えて苗を育てる。