コンニャク     やっとコンニャクの花に出会う

  コンニャクは、サトイモ科の多年生の作物。最初に生子(きご)と呼ばれる子芋を植え、3年から5年育てるとコンニャクに
  加工出来るほどのの大きさになる。コンニャクは植物繊維が多く栄養価が少ないためにダイエット食品として人気がある。
      大阪の藤田さんからこんにゃくの作り方(生芋をゆがいてから作る方法)をメールで教えて頂く。
      初めてのコンニャク作りとしては満足。おいしい刺身こんにゃくが頂けた。今年はもっと上手に作る自信がついた。
  
     5月  植え付け
     6月  芽が出たら周りの土を芽の上に土もりをする。
     11月 葉が黄色くなって倒れると収穫。

     

1年から3年の子芋(左側)                           7月上旬(右側)

    

                      11月2日芋を収穫(1.5`、700g、500g、250g、250g、150g他)。大きく育ったのに驚く。







 平成20年6月2日撮影


コンニャクの花は4〜6年目の芋になってから咲く。毎年掘り返さずに
そのままの状態で保存しておくときれいな花が咲くようだ。
以前コンニャク畑だった荒地に美しい花が咲く。
2本咲いたがそのうち、1本は途中枯れてしまう。
貴重なコンニャクの花を撮影することが出来満足。(知人の畑)
       (花の高さは約1m。)









  

             生子(きご)【左】                             3、4年目の子芋【右】