ジャガイモ   深く植え付け、間に堆肥を置き、しっかりと土寄せを

         毎年3キロの種芋を買い植えつける。冷涼な気候を好み、15〜20℃の気温で最もよく育つ。
        たくさん芽が伸びてくるので勢いのよい芽2本を残し芽かきをする。  写真はメークイン。
        新しい芋は種芋よりも上にできるので、6月上旬までに数回土寄せをする。
        秋植えは、春に不作ならつくるのも楽しい。昨年は短期間に驚くほど大きな芋が収穫出来た。

         【収穫】生育中にさぐり掘り(大きな芋だけ取る)するときは地上部の茎葉や、地下部の
             ほかのイモを傷つけないよう丁寧に作業し、ふたたびそっと土をもどしておく。
             マルチ栽培をしたところ、マルチしていない(右側手前)のと比較すると相当の差が出た。

   【保管】発芽を防ぐには、11月ごろビニール袋にジャガイモを入れ、その上にりんご2個入れて密封しておくと
        リンゴから出るエチレンガスがジャガイモの発芽を止めるので春まで芽が出ない。

ジャガイモの芽にはソラニンという有毒物質があるため、芽になった場合えぐってから調理が基本。

  

   

右側は秋収穫したジャガイモ。2ヶ月で大きく育つ出島。

30.7.1 ジャンボジャガイモ(900グラム)