ホウレンソウ  タネまき一ヶ月後に収穫できる

 耐寒性は強く0℃でも生育を続け、-10℃の低温にも耐える。高温には弱く、20℃以上になると生育不良となり夏は育てにくい。黄色くなって枯れる原因は、土壌の性質が、酸性化が主な原因のため、石灰をまき酸度を矯正する。
品種は葉がぎざぎざの日本種と丸葉の西洋種の大きく二つに分けられる。
                      
【ポイント】発芽が遅いので、タネを水につけたあと新聞紙の上に広げて陰干し、涼しい所に広げときどき湿りを与えて乾かさないようにすると白い根が出てくるので、これを畑にまけば、よく発芽する。

さまざまな栄養素を豊富に含んだ、緑黄色野菜の王様。

  おひたし⇒ゆでると、栄養分だけでなく、うまみや甘みも減ってしまう。お湯を沸かし、茎だけを入れて5秒、葉を入れて約15秒ゆでる。
        すぐに流水で2度洗い、適当な長さに切ってかつお節をたっぷりかけて完成。