エダマメ  タネまきの時期に注意。遅れると害虫の被害甚大

ダイズを未熟のうちに収穫したもので、たんぱく質、ビタミンA、Cが多量に含んでいるので、ビールのおつまみとして、夏の栄養補給に最適。
土質の適応性は幅広いが、早い栽培には砂質の地温が上がりやすいところがよくところがよく、夏どりはやや重粘で水分の多いところで良品ができる。夏期に乾燥が続くと空ざやになりやすい。
タネまきは、地温の上がる4月以降にまき、7月から収穫できる。夏は害虫の被害を受けやすいので、遅まきは注意が必要。

【ポイント】窒素肥料の施肥は控えること。カリ分を好むので草木の灰を撒く。

《ガッテン流 プリプリふっくら、甘い枝豆のゆで方》
 1.枝豆のさやを切り、塩もみをする。※このときの塩も計上して洗い流さずゆでるときに入れる。
 2.4%の塩水を沸かす(枝豆250g、水1リットル、塩40g)。塩もみで10g使ったらここでは30gでOK。
 3.沸騰したら枝豆を入れて3~5分ゆでる。
 4.ざるにあげてうちわで冷やす。氷水で冷すとせっかくの塩分が抜けて水っぽくなるのでNG。