メンフィス遺跡〜カイロ

 メンフィスは古代エジプト古王国時代は首都として栄えたが現在では廃墟となっており、一部の遺跡が残っている。立像はラムセス2世が神殿に奉納した高さ7mの像。人間の顔にライオンの体を持つスフインクスは全長8m、高さ4.25mと小さいが、顔の部分の保存状態は良い。エジプト考古学博物館は2階建てで、部屋数は100以上あり、コレクション総数12万点以上。特にツタンカーメンの部屋で黄金マスク、黄金の内棺、黄金の外棺、玉座、首飾り首飾り等人気がある。(室内撮影禁止)モハメド・アリ・モスクはイスタンブールのガーマを真似て造られた。聖ジョージ教会はバビロン要塞の塔の跡を利用して建てられたギリシャ正教の教会。

メンフィス遺跡
 
ラメセス2世の立像(左)                  スフィンクス(右) 
カイロ
エジプト考古学博物館
 
オスマントルコ様式のモハメド・アリ・モスク
 
バビロン要塞の塔、城門のあとを利用して建てられた聖ジョージ教会

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