中央ヨーロッパ旅行

2004年12月14日〜21日の間にかけてドイツ・チェコ・オーストリア・スロバキヤ・ハンガリーの5カ国の旅行に参加しました。12月14日午前11時30分関西国際航空発オーストリア航空にて出発。飛行機はロシアのハバロスク・シベリア上空(復路は北京上空)を飛び、ウイーン空港経由ベルリン空港着19時(日本時間午前3時)。長い飛行時間でしたが機内サービスの飲物・食事・映画・新聞・雑誌サービスで何とか気を紛らわせて一番目の目的地であるドイツの首都ベルリンに到着した。翌朝15日からはブタベスト人のアレックス運転手が最終地のブダベストまでバスで行動を一緒にしてくれた。

       ドイツ連邦共和国(1)

ドイツの面積約35万7千平方キロ。人口約8200万人。宗教は大半がプロテスタント、カトリック。通貨はユーロ(1ユーロ約146円強)。ベルリン空港ではパスポートによるチエックを終えると手荷物検査はなく旅客はそのまま場外に出て、ポーターがターンテーブルからカートに積んで直接ホテルへ運んでくれた。ブランデンブルク門はベルリンの壁がすぐ横を通っていたため東西分断の象徴、また統一のシンボルとなる。18世紀末に凱旋門として建造された。ベルリン大聖堂は美しいルネッサンス様式のプロテスタント大聖堂。1894〜1905年に建設された。世界遺産登録のドレスデンは旧ザクセン王国の首都として栄えた美しい街。第2次世界大戦の爆撃で崩壊し現在も修理作業が続けられている。ツヴィンガー宮殿はドイツで最も美しいバロック建築といわれる宮殿。

ベ ル リ ン
ブランデンブルク門 ベルリンの壁
ベルリン大聖堂 ドイツ歴史博物館(旧・武器庫)
ド レ ス デ ン
ゼンパーオペラ カトリック宮廷教会
エルベ河畔の町 ツヴィンガー宮殿

つぎへ