バレンシア・グラナダ

 バレンシアは人口約80万人のスペイン第3の都市。地中海に面し、1年を通して温暖な気候のためヨーロッパ屈指の農業地帯。世界遺産のラ・ロンハは15世紀末、イスラム王宮跡に絹の交易所として建てられた。ロンハとは「取引所」「市場」という意味。カテドラルはモスク跡に13世紀半ばに建設が始まり、14世紀末に完成した大聖堂。  グラナダは、13〜15世紀にナスル朝グラナダ王国の首都として繁栄した。アルハンブラ宮殿ヘネラリーフェ庭園アルバイシン地区が世界遺産となっている。 

バレンシア
ラ・ロンハの対面にある中央市場 世界遺産のラ・ロンハ
カテドラル
グラナダ
ライオン宮の中庭 カルロス5世宮殿
宮殿内 ヘネラリーフェ庭園(14世紀初頭に作られた離宮)
コマレス宮 アルバイシン地区

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